113話
あああ、鈴鹿ひろ美。
この人は、いったい何回私に「いい人だ」と言わせるのだろう。
春子がひろ美を大根って言ってたことってさぁ、
これ、春子じゃなくて、そんなこと本人にそのまま言っちゃうアキが悪いでしょう。
「ここに呼んで来て!」と憤るひろ美に、
「毒吐くからやめたほうがいい」って、あんたねぇ……( ̄□ ̄;)
というやりとりのあと、しっかり恋愛相談に乗ってあげるひろ美。
「つきあったことあんのか!」っていうアキの暴言にも怒らないひろ美。
なんて心が広いんでしょうか。
「あるわよ、太巻さんと~」って、そのあたり不透明なんだけど、
ずっと前、お寿司屋さんで太巻がひろ美にぽそっと
「(女優を)やめろって言ってもやめないくせに」
みたいなこと言ってたんだよね。
もしかしてだけど、太巻が「女優辞めて結婚しよう」って言ったけど
ひろ美に断られて破局……とかそういうパターンだったのかなあ。
太巻って今独身っぽいよね。最後はこの2人がくっつくとかなのか?
で、ひろ美の質問に答えてなかったですけど、
結局「つきあう」ってなんなんですか、アキさん。
私も聞きたいです。
やっぱ、種市くんとしては「チュー」が決め手なんだろうか。
どう考えても交際していたとは思いにくいユイと
「つきあう」の「別れる」のかたくなに言い張ってたのは、
ユイとはつまりキスはしてたってことかしら。
アキに仕事がくるようになって、とりあえず水口の収入源が確保できて
よかった……
出来高……何パーなんだろ……